おすすめ!自己分析ツール5選

自己分析とは?

自己分析とは、その文字通り「自分の心理を自分で探ること」。

 

特に就活における自己分析は「どんな仕事に就きたいのか」「どんな仕事に向いているのか」「どんなことに自分がやりがいを感じられるのか」など、自分のことを深く認識・理解する作業になります。

 

自己分析と聞くと難しく感じますが、簡単にいうと過去の自分の経験を思い出し、「その時どう思ったのか」「その後、どんな行動をとったのか」など、自分の考えや行動を深掘りしていくこと。

 

それを繰り返し行うことで、自分の性格や共通する考え方などが明確になり、自分のことを具体的に伝えることができるようになります。

 

自分の強みや特徴をしっかりと理解することで、志望動機や自己PRにもより具体性を持たせることができ、内容にも一貫性が出ます。

 

何百人、何千人もの就活生を相手にしている採用担当者に『他の就活生よりも魅力的に自分のことを伝えること』は大切なことですよね。

 

自分の魅力を最大限に伝えるために「自己分析」をしっかり行い、自分では気付けていない良さを引き出していきましょう!

 

おすすめの自己分析ツール5選

自己分析と言われても、何から手をつけていいのかわからない人も多いのではないでしょうか。

 

そこでおすすめなのが『自己分析ツール』です!自己分析ツールを使うと、”質問に答えるだけ”で効率よく、客観的に自己分析を行うことができます。

 

就活に役立つ自己分析ツールはたくさんあるので、今回は実際に使ってみて【高精度】で【就活の役に立つ】と感じたおすすめの自己分析ツールを5つご紹介します。

 

Future Finder

Future Finderは「自己分析の結果」から自分に合う企業を探しマッチングしてくれる就活支援サービス。自己分析に基づいて企業選定を行っていくので、分析結果の正確さに定評があります。

 

151問に及ぶ質問の回答から心理統計学を用いて分析されます。回答時間は10分〜15分程度。人間の性格を大きく16タイプに分類した「16タイプ分析」と、個人の性格について傾向を出す「性格特性分析」の2つの結果を見ることができます。

 

16タイプ分析では、16タイプに分類される性格の中から自分が強く当てはまる3つのタイプがランキングで表示されます。1つではなく3つ教えてくれるところがポイント!

 

1位に該当する性格は突出している部分なので、長所として把握している人がほとんどです。しかし、2位、3位に該当する性格は、自分でも気付いていない隠れた本質を見抜いてくれていることも。意外な自分の性格が見えてきますよ!

 

また「性格特性分析」では、6つの項目に分けて分析結果が表示されます。特に「あなたが仕事で発揮しやすい特性」「あなたが仕事で発揮しやすい行動」の2つは仕事を選ぶ上での大切な軸として参考になるでしょう。

 

自己分析を行うことで、どういう企業が自分に合っているのか、自分の強みとなる行動を活かすにはどんな職に就けばよいのかなど、企業選びの軸がどんどん定まっていきます。

 

ただし、どんなに個人の価値観や強みがマッチングしたとしも、企業の「組織風土や求められる働き方」が合わなければ長く働くことができません。

 

Future Finderは仕事内容などの求人概要に加え、「企業風土」が記載されているのが特徴です。個人の強みだけではなく、企業の環境や雰囲気などとの適合性も考え、マッチングしてくれるので、安心して企業を選ぶことができます。

 

企業とのマッチ度についても細かく評価が出るため、なぜこの企業とマッチするのかを考えることで自己分析や企業分析にも繋がるので、非常に参考になります。

 

活用できる情報が多いので、まずは登録してみてくださいね!

 

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適性診断AnalyzeU+

「適性診断AnalyzeU+」はスカウト型求人サイトの「OfferBox」が提供する無料の自己分析ツールです。OfferBoxに登録されている企業数は7,600社以上、就活生の3人に1人が登録しています。

 

適性診断AnalyzeU+の質問数は他の自己分析ツールに比べ、問題数が多いですが、その分診断結果も正確です。また回答しやすい質問が多いので、サクサク進めることができ、意外とすぐに診断が完了します。

 

結果は大きく2つのカテゴリーに分類され、その中の「主体性」「行動力」「発信力」などの項目は偏差値として数値化して表示されます。社会で求められる力を偏差値で計ることができるので、おすすめです。

 

またOfferBoxの適正診断では自分の【強み】と【弱み】について、分析結果がしっかりテキストで表示されます。これは他の分析ツールにはないAnalyzeU+ならではの特徴です。

 

特に【弱み】には、どのように対応するのが良いのかワンポイントアドバイスも書かれています。自分の弱みを克服するためのポイントになるので、そこの部分も参考に弱みをカバーできる対策までしっかりと考え、ESや面接に活かしていきましょう。

 

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キミスカ適性検査

13万人以上の学生に登録されている「キミスカ」。(※22年卒登録者数参照)

キミスカは企業からスカウトメールが届く「逆求人型の就活サイト」です。

 

キミスカに登録すると、就活のための自己分析診断ツール「キミスカ適性検査」を無料で受検することができます。

 

質問数は150問、直感で回答していくので所要時間は5分〜10分程度。スキマ時間で気軽に受けることができます。

 

自分にどんな傾向があるのかを9つの項目に分け、詳しく解説してくれます。9つの項目の中でも「性格の傾向」「価値観の傾向」「職務適性」は、特に就活において必要とされるポイントなので、深掘りした内容を考えていきましょう。

 

自分の価値観や強み、思考力の傾向などが客観的に分析され、グラフで表示されます。今まで自分が気付いていなかった潜在的な長所や短所を知ることができますよ。

 

分析結果のグラフがわかりやすく、一目で自分の得意・不得意を知ることができます。SNSなどでも「解説がわかりやすい」「簡単なのに正確」「もっと就活初期に使えば良かった」など、高精度な自己分析ツールであることがわかります。

 

キミスカ適性検査の結果は企業にも公開され、相性の良い企業からスカウトが届きます。適性検査の結果をもとに企業が自社に合うのか検討し、「自社で活躍できる!」と判断した人材にのみスカウトがくるので、ミスマッチを防ぐことができるメリットも。

 

登録も5分程度で完了するので、まだ登録していない人はぜひチェックしてみてください!

 

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dodaキャンパス

dodaキャンパスは、プロフィールを登録しておくだけで大手・優良企業からオファーが届く就活サービスです。登録者数35万人以上、6,800社以上が登録しています。

 

ベネッセホールディングスと、転職エージェントDODAを運営するパーソルキャリアが合同で設立したベネッセi-キャリアが運営しているので、安心してサービスを利用することができます。

 

dodaキャンパスの適性検査ツール(GPS)は、職務適性に関する診断ができます。23問の選択式の質問に直感的に答えるだけで、深層適性を客観的に判断してくれ、自分にどのような特性があるのかが明確になります。

 

またこの他にも自分に合った働き方がわかる「キャリアタイプ診断」や「就活伸びしろ診断」など、活用できる診断ツールがたくさん。診断結果を登録すると、企業からも診断結果が見れるようになり、企業からのオファー率がアップ!

 

dodaキャンパスの診断ツールはどれも質問数が少なく、5分程度で回答することができます。適性検査は年に1回しか受験できませんが、それ以外のツールは何度でもやり直すことができるので、気軽に試してみてくださいね。

 

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Career Mine

この「Career Mine」は簡単な質問から、あなたにあった企業をおすすめしてくれるAI診断ツールです。


たった5問の質問に答えるだけで、AIコンシェルジュがあなたの相性にマッチする企業を紹介してくれます。


10万件の口コミ情報から多面的な角度で企業の特徴を数値化しているため、
自分でも気づかなかった就活の軸を発見することもできます。

 

CareerMineでは「評価制度」「ライフワークバランス」「仕事内容」「企業規模」から自分に合った企業がわかるため、
今まで検討していなかった業界や企業が、実は自分にあっているなんてことも見つかるかもしれません。

 

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